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2021年1月25日 (月)

【受診記録】2020年12月17日 紹介病院受診(術前検査)

12月15日に電話で『子宮体癌』が見つかったと宣告を受け、直後に勤務先へ連絡。17日を休みに調整していただき、術前検査をしていただくことになりました。

受けた検査は血液検査、心電図、レントゲン、CT検査(造影剤あり)。
年末の忙しい時期で混んでいるかな、と思ったけど思ったよりスムーズに進んだような気がします。

血液検査・・・
 基本的には異常なし。
 ただ、不正出血が続いていたせいで貧血状態になっているとのこと。
 糖尿病というわけではないけど、その手前になっているとのことで、追加で糖尿病内科の受診を勧められてしまいました。

レントゲン、CT検査(造影剤あり)・・・
 多臓器転移、リンパ節の腫れは見つからないとのこと。

心電図・・・
 異常なし

糖尿病内科・・・
 糖尿病ではないけど、血糖などの数値が一歩手前になっているので、手術中や手術後に血糖値が急激に上がる可能性があるとのことで、その際はインスリン治療が発生するためにコントロールが必要なため、管理してくれる先生と対面するのみでした。手術までに可能な限り、体重を落とす努力はしてほしいとのことでした。

ここまでの診察を経て、自分の体が手術可能な状態であることが確定します。
で、手術の説明を受けました。

子宮体癌』の治療方法としては、子宮の全摘出の手術が最大の治療法であることを説明されました。
方法としては、子宮の全摘出と付属する卵巣、骨盤内部のリンパ節を摘出することになるため、開腹手術は避けられないとのことでした。
この範囲は、摘出範囲としては最も『最小』の範囲。実際に手術で中を見たときに、レントゲン等で見つからなかったリンパ節の腫れが見つかったり、手術中にする迅速病理診断でリンパ節への転移が確認できれば、もう少しおなか側のリンパ節も摘出しなければならないといわれました。

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