【受診記録】2021年1月14日 入院
受付で入院手続きを済ませて、入院。
入院なんだけど、昨今の『新型コロナウイルス』の影響もあり、入院前から大変でした。
やったのは、以下の二つ。
入院2週間前からの体調レポート:決まった時間の検温と体調についての報告(咳の有無とか味覚障害の有無とか丸を付けるだけのもの)
2021年1月6日にPCR検査:唾液で受けるやつ。
このPCR検査が意外に苦戦。
唾液が思うようにたまらんかったんですよ。10分くらいでできますよ。って言われてたのに20分くらいかかった。
容器を斜めにして液体が1センチくらいの高さになるまでためなきゃいけなくて、おいしいもの食べる想像とか口の運動とかめっちゃ頑張った・・・💧。
このPCR検査で反応があれば、連絡が入り、入院日や手術日の変更となるのですが、それもなく無事に入院日を迎えることができました。
『新型コロナウィルス』感染拡大防止のため、入院病棟への家族の立ち入りは不可。
(私が入院した病院は、未成年者の入院の場合のみ付き添いと面会が許されていて、希望数する場合は家族も同様に唾液と体調報告レポートを提出しなければいけないそうです)
なので、病棟入り口で家族と別れる。
部屋に通されて、荷物の整頓が一区切りした後で、受ける手術までのスケジュールを説明してもらいました。
投薬のスケジュールや、水を飲んでいい時間の確認とか。
そんな中で、手術が朝一番(8:50~)といわれて、「えええええ!?」とは思いましたけどね。
説明を終えて、足りないものを売店へ買い足しに行きました。
戻ってきて、病院着に着替えたところで、採血。
輸血になるかもしれないから、貧血状態について調べるとのことでした。
あと、研修の看護師さんが見学につきたいと説明を受けました。
ほかの病院ではしっかり働いていらっしゃる看護師さんで、大きな病院での研修に来ているのだそう。
手術中にも付き添ってくれるそうで、術後の相談相手にもなってくれるとのこと。少しだけ時間をとってお話をしました。
お互いに緊張しているからか、お話が弾む、というわけではなかったですけどね。
もう少し、気の利いたことを話しできればよかったけど、もともと人見知りだし、そんなに話も得意ではないので、申し訳ないことしたなぁ💧。
そのあとも入れ替わり、立ち代わりで、主治医の先生とか担当の先生とか麻酔科の先生や内科の先生もやってきて挨拶をいただきました。
口をそろえて、不安なことや質問はありますか。と聞かれました。
入院前からいろいろ、調べたり本を読んだりはしたけれど、結局「一般論」であるわけで、自身の症状もよくわかっていないので何をきけばいいのかもわかっていない状態。
前日まで普段通りに仕事してて、突然、入院、手術なわけですよ。
いままで普通にできてたのに以降、何がどうなるかとかもわからないし。
普通に生活できていたから、なにを聞けばいいのかもわかんない。ってなったのが正直なところです。
とりあえず、12月末から続いていた出血が続いているのが気になるくらいで、痛みはないことの報告や、初めてのことだらけでなにがどうなるかとか一切わかんないので、何を聞けばいいのかすらわからないから、もうお任せします。とお伝えするしかできなかったわけです。
なんか、自分のことなのに、自分の言葉でなにも表現できないことってあるんだなぁ、と思いました。
怒涛の訪問ラッシュが終わった後は「少しでもリラックスしておいてね」との看護師さんの言葉に従って、大好きなライブのBlu-ray を消灯時間直前まで見倒して早く元気になってまたライブ行くぞ!と気合を入れていました。
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